70年代の洋楽
長い間、聞かれ続けてきた洋楽やCM曲、よく耳にする音楽をカタカナ変換しているサイトです。好きな曲に出会うと、聞いているだけでなく、一緒に歌いたくなりませんか。外国語の歌は、読めても簡単には歌えないところがあり、メロディーに追いつくのが難しい…
1876年に発表された、My Grandfather's Clock。こちらは、男性の声のバージョンです。大きな古時計は、すでに女性の声のバージョンを出していますが、男性の方、声が低めの方はこちらの方が歌いやすいかもしれません。歌い方が美しく、語尾まできちんと歌っ…
1970年、化粧品メーカーのマンダムのCMで、ジェリー・ウォレス(Jerry Wallace)が歌った、ラバーズオブザワールド(Lovers of the World)~マンダム 男の世界~。CMには、野性的なハリウッド俳優のチャールズブロンソンが起用され、アゴをなでて、「うーん、マ…
ケイトブッシュ(Kate Bush)のワザリングハイツ:嵐が丘(Wuthering Heights)。エミリー・ブロンテの小説「嵐ヶ丘」をベースに作られた曲で、幽霊になってでもヒースクリフに会いたいキャサリンの想いを歌っています。「恋のから騒ぎ」のオープニングのテーマ…
1971年、ジョンデンバー(John Denver)が歌った、カントリーロード(Country Roads)。最近では、日本ラグビーチームが「ビクトリーロード」として全員で歌い、士気を高めることで知られています。カントリーロードの邦題は「故郷へ帰りたい」。オリビア・ニュ…
1970年代後半から80年代にかけてヒットした、レイフギャレットのニューヨークシティナイツ(New York City Nights)。日本では「バイバイ哀愁でいと♪」と歌っていた、田原俊彦のカバー「哀愁でいと」で有名な曲です。原曲のニューヨークシティナイトは、永遠の…
1978年にブレイクした、レイフギャレット(Leif Garrett)のダンスに夢中(I Was Made For Dancin')。レイフギャレットの透けるようなブロンドの髪、端正な顔立ちと、歌声に魅せられた女の子は多く、熱狂的に支持されていた人です。ポテトチップス(ナビスコ ア…
1975年、スウェーデンのポップグループ、アバがリリースしたSOS。アバの曲に支えられた人は多く、このSOSも、チキチータと共に、ドラマの主題歌になっています。最初はうまくいっていたのに、何が起こったの?あなたがいなかったら、どうやって生きていけば…
Strawberry Statement(ストロベリーステイトメント)。ユーミン(荒井由美・松任谷由実)作詞作曲の「いちご白書をもう一度」を、ジャニスイアン(Janis Ian)がカバーした英語バージョンです。日本語の「いちご白書をもう一度」も素敵ですが、ジャニスイアンの…
1979年、スウェーデンのポップグループ、アバがリリースしたチキチータ(Chiquitita)。チキチータは、スペイン語で、小さなものを意味する女の子の愛称です。歌詞の中で、チキティータ・チキチータ・チッキチータと、同じ単語でも、歌い方に差異がある箇所が…
1972年に大ヒットした、ダニエルブーン(Daniel Boone)のビューティフル・サンデーをカタカナにしました。日本では田中星児のカバーバージョンでも大ヒットとなり、テレビ番組のテーマやCM、盆踊りなどでも使用されてきた、明るい曲です。サビのところはご存…
1876年に発表された、My Grandfather's Clock。大きな古時計の原曲(作詞作曲)は、ヘンリー・クレイ・ワーク)です。こちらは女性の声のバージョンです。日本語の歌詞では、おじいさんも時計も100歳ですが、原曲では90年と歌っていて、他にも細かいところに違…
イーグルスの名曲、ホテルカリフォルニアを、最初から80パーセント歌えることを目指して、カタカナにしました。曲の長さは約6分30秒ですが、歌うところは、3分ちょっと。あとはギターです。繰り返しの部分が少ないので、覚えるのが大変かもしれませんが、歌…
1968年発表のビートルズのアルバム「ザ・ビートルズ(ホワイトアルバム)」の中のオブラディオブラダ。ビートルズのレゲエソングと言われている曲です。市場で働くデズモンドと、歌手のモリーが結婚する物語ですが、4番目の歌詞を、ポールが名前を逆に歌って…
ドイツのバンド、ボニーMが歌った、怪僧ラスプーチン。帝政ロシア末期の怪人物、ラスプーチンのことを綴った歌です。宗教家としての経歴、奇怪な逸話、女性関係まで、精力を尽くして生きた人の、壮絶な最期を迎えるまでのストーリーを、ドラマチックな音楽…
1969年に公開された、ビートルズ初のアニメ映画「イエロー・サブマリン」。ビートルズのメンバーがキャラクターになって、平和を守るため、潜水艦で楽園ペパーランドに向かうアートアニメです。イエローサブマリン~♪の部分は、ほとんどの人が聞いたことがあ…
1978年の曲、ビリージョエルのHonesty・オネスティ。メロウなバラードにのせて、誠実という言葉は寂しい。誰もがあまりにも不誠実だから。と歌っています。日本では、ネッスルチョコホットのCM、ソニーのCMで、使用されていました。歌詞は推敲して書いていま…
1973年、アメリカのグループ、ドーン(Dawn featuring Tony Orlando)が歌った、幸せの黄色いリボン(原題はTie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree)。日本では、高倉健主演の映画「幸福の黄色いハンカチ」のベースとして知られており、三井不動産のCM曲…
1971年に発表された、レッド・ツェッペリンの天国への階段(Stairway To Heaven)。「輝くすべてのものが金であると信じる女性がいる」という歌詞で始まる名曲です。8分という長さですが、物語のような、不可思議な魅力を持つ歌詞と音楽は、聞いていても、歌…
アメリカのグループ、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルが歌った、雨を見たかい?(Have You Ever Seen The Rain?)。晴れた日に降る雨を見たことがあるかい?という歌詞には、1960年代のベトナム戦争が背景にあると言われています。この歌をカヴ…
エリック・クラプトンの名曲、ワンダフルトゥナイト。海外のレストランやバーでリクエストが多い、ロマンチックな曲です。カタカナの歌詞は、エリッククラプトンの声をそのまま聞きとっています。カタカナに慣れたら、英語と照らし合わせて、隙間を埋める感…
スペインのボーカルデュオ、バカラが歌った、Yes Sir,I Can Boogie(邦題:魅惑のブギー)。1977年の曲です。吐息から始まる、セクシーなこの曲は、当時の少年から大人までクラっとさせ、ドキドキさせていたので、出だしの声を聞いただけで、思い出される方…
スタイリスティックスが歌った、愛がすべて(Can't Give You Anything)。The Stylisticsは、アメリカのブラックミュージックグループです。70年代のディスコナンバーですが、2006年、キムタクが登場した、男性化粧品マンダムのギャツビーのCMで再燃していま…
1975年にベイ・シティ・ローラーズが歌ったバイバイベイビー(原曲はフォーシーズンズ)。発売当時、世界的に大人気だった、ベイシティローラーズ。バイバイベイビーは、僕が自由なら、君と結婚するよ。でも、できないんだ、ベイビー。という、ファンなら倒…
コーヒー、ネスカフェのCMで有名になった、ロバータ・フラックの「やさしく歌って」。Killing Me Softly with His Songは、ロバータ・フラックの前に、ロリ・リーバーマンが歌っていますが、こちらも素朴で素敵です。 (カタカナの歌詞は聴きとったものを推…
1970年代、カネボウのキャンペーンソングで大ヒットした、ギンザレッドウィウィ。(日本では天地真理さんが歌っていました)。フランス語の歌詞に銀座が入っているだけでも親近感を覚えますが、それ以上に、ワクワクする、上向きのメロディーは、一度聞くと忘…
映画「小さな恋のメロディ」に使用された、ビージーズのFirst of May(若葉のころ)。透明感のあるリリカルなメロディーは、メロディフェアと共に、何年もの間、支持され続け、トヨタ自動車などのCM曲や、KinKi Kids(堂本剛・堂本光一)主演のドラマ「若葉…
イギリスのグループ、ビージーズが歌ったメロディフェア。マークレスターとトレーシーハイド主演の映画「小さな恋のメロディ」の主題歌です。1990年代には、スズキアルトのCM曲にも起用されています。メロディフェアは、可憐で美しい曲ですが、歌詞の中には…
1970年代、クラブがディスコと呼ばれていた頃の歌、ハローミスターモンキー。西ドイツ(統合前)のグループ、アラベスクが歌っていました。ノリのよさと、妖しげな音楽は、今の時代にも合いそうです。歌いやすさを優先するため、アラベスクの声をそのまま聴き…
ビートルズの名曲、レットイットビー。Let It Beには様々な訳や解釈がありますが、それと同じように、平静な時はもちろん、疲れてしまった時、落ちこんだ時、どんな風にも対応して寄り添ってくれる歌です。歌詞は、声そのままを聴きとるようにしていますが、…